台北駐日経済文化代表処(台湾の大使館や領事館に相当)によれば、台湾法人に雇用されていない日本国籍者が台湾で技術指導、 ならびに機械設備の取り付けやメンテナンス、貨物の検品、 研究や開発等における業務行為をする場合であっても、その期間が30日以内であればビザは不要であるとしています(30日を超える場合は台湾労働部に労働許可証を申請する必要あり)。
日本国籍者の台湾への入国については、新型コロナウィルスの水際対策として一時的に停止されていましたが、2022年9月29日から日本からのビザなし入国が再開されましたので、90日以内の短期滞在であればビザ(査証)がなくても台湾に入国することができます。