フレックスタイム制とは、従業員が日々の始業・終業時刻を自身で決定して働く事ができる制度です。個人が効率的に時間配分を行なうことで残業の軽減につながるとして、台湾でもフレックスタイムを採用する企業が増えております。
導入に際しては、就業規則等の社内規程を整備する必要がありますが、変形労働時間制と違い労使協議の同意は特に必要ありません。
フレックスタイム制度は中国語で「彈性上下班」と表現します。変形労働時間制を意味する「彈性工時」と混同しやすいので注意が必要です。
弊社代表は、日本人初の台湾公認会計士(国家資格)です。 台湾でのビジネス展開や M&A をご検討されている方は、 まずはお気軽にお問い合わせください。