日台間のM&A

台湾の証券取引市場

証券取引市場の概要

台湾には、一般市場の台北證券交易所(TWSE)と新興市場の証券櫃買買賣中心(TPEx)そして、株式上場前のプレIPO市場である興櫃市場の三つがあります。

TWSE、TPEx及び興櫃市場について

TWSEとは

日本の東証に相当する市場であり、台湾証券取引所(台灣證券交易所股份有限公司)が運営しています。審査基準は最も厳しいですが、資金調達力のアップやブランド力、社会的な信用力が高く、台湾のグローバル企業はほぼここに上場しています。

TPExとは

旧GTSM(Gre Tai Securities Market)を引き継いだもので成長ポテンシャルの高い企業新規上場及び資金調達する際の取引所として利用されています業態としては新興ハイテク産業バイオテクノロジーや医療産業クリエイティブ産業中小企業及び零細企業が中心となっています

興櫃市場とは

興櫃市場とは、一定の条件を満たす株式公開会社の有価証券を取引する市場です。企業が株式を上場させる前のプレIPO市場として位置づけられており、証券市場の関連法規の熟知と企業の知名度を高めることを目的としています。台湾企業が上場する際は必ず興櫃に一定期間登録する必要があります。一方、外国企業で自国で上場している場合には、興櫃市場での登録義務はありません。

上場までの流れ

上場及び店頭登録には、先に「興櫃市場」で登録が必要です。

日本人の株式購入について

米国株や中国株に比べると取扱っている証券会社はまだ少ないですが、台湾に居住していない場合であっても購入することができます。

指数先物取引による購入

通常、日本から海外市場の株式投資は、外貨建て投資となるため、原資となる日本円を外貨に交換する必要があり、交換時の為替レートの変動リスクがありますが、台湾加権指数先物では、台湾加権指数をそのまま円建て取引するため、日本人投資家にとっては通貨管理がしやすいというメリットがあります。

個別銘柄を購入

現時点で台湾株の個別銘柄を取り扱っている日本の証券会社は、アイザワ証券のみのようです。但し、取扱銘柄は台湾証券取引所(TWSE)株のみで、新興市場上場のTPEx株は取り扱っていないようです(2019年3月現在)。

用語説明

公開発行とは

一般的には、企業の財務・業績状況を公開する(財務諸表を金融監督管理委員会証券先物局に提出する)ことを指します。

台湾加権指数先物とは

台湾を代表するベンチマーク指数であり、台湾証券取引所に上場する普通株式全銘柄を対象とする時価総額加重平均型の株価指数です。

TPEx 50 Indexとは 

時価総額の合計で評価しファンダメンタルズの良い安定銘柄を対象に最も流動性の高い50社を選出した株価指数です。

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弊社代表は、日本人で唯一の台湾公認会計士(国家資格)です。
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