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台湾ビジネス

台湾の若い起業家のみなさん、日本で創業しませんか?

地方都市と世界をダイレクトにつなぐ~福岡創業特区が注目している海外ゲートウェイとしての台湾

創業の街としてすでに有名な福岡県ですが、創業特区の恩恵は日本人だけではない。創業特区を設け、外国人が日本で創業するためのビザ申請を緩和する方針とのこと。
これにより、従来のような東京を経由してからの海外ビジネス展開という構図が大きく変わる模様。地方都市で外国人創業者が活躍することで地方都市の活性化と国内のスタートアップ起業家が海外展開する障壁が一気に低くなるといえる。
海外のゲートウェイとして選ばれた台湾に注目していきたい。日台アライアンスの製造業モデルからスタートアップでの協同に期待が集まる。すでにアジア最大のデザイナーズマーケットを有する台湾のPinkoi等いくつかのスタートアップ企業が日本に拠点を置いている。
出所:INSIDE
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創業特区として、スタートアップカフェの開設、創業に向けたワンストップサービスの提供など、さまざま施策を打っている福岡市。その福岡市の次なる一手は、外国人の日本で創業するためのビザの取得を緩和する「スタートアップビザ」の発行だ。
「スタートアップビザ」(国家戦略特別区域外国人創業活動促進事業に係る区域計画)は、外国人の創業を促進するために、国家戦略特区に指定されている福岡市で特例で認められた制度。2015年10月20日に内閣総理大臣から認定された「スタートアップビザ」の受付を12月9日より開始している。日本で創業する外国人に必要な「経営・管理」の在留資格の認定要件が緩和される内容となっている。
これまで、外国人が日本で創業し、「経営・管理」の在留資格の認定を受けるためには、入国管理局への申請時に事務所の開設に加え、常勤職員を2人以上を雇用するか、資本金の額又は出資の総額が500万円以上となっているなどの要件を整えておく必要がある。その要件を、「スタートアップビザ」では創業計画等を福岡市に提出することで6ヶ月間の「経営・管理」の在留資格が認定されるようになり、その6ヶ月の在留中に要件を満たせば良いという内容となっています。もちろん、6ヶ月の在留中にスタートアップカフェを中心とした創業支援プログラムを通じて、創業への後押しを進める取り組みを行う。
スタートアップカフェもオープンから一年が過ぎ、二年目を迎えるなか、福岡市としても創業特区としての実績づくりに取り組んでいる。すでに台湾からのスタートアップ誘致の取り組みなど、特にアジア圏のスタートアップネットワークの構築に力をいれており、真の意味でアジアのスタートアップハブとなるためのさまざま取り組みを行っている。今回のスタートアップビザによって、日本で創業する外国人が増えることによって、市場の活性化が進む可能性も大きい。特に、グローバル企業の日本へのローカライズのための日本法人設立などが今回の取り組みで後押しとなるかもしれない。[:zh]來源;INSIDE

福岡打造「創業特區」,向台灣新創團隊招手為什麼福岡適合創業?

福岡交通的便利性,若以同心圓放射角度看來,福岡距離首爾、東京、上海距離 1000 公里,換算成飛行時數只需 1.5 小時;而台北、北京也都在不到 2000 公里範圍內。此外在當地交通上,國際機場距離市中心只有 5 分鐘,比起其他大都市動輒小時起跳,能更節省飛行時間。另外新幹線、電車等陸運也都在市中心 2.5 公里內即可到達。跟居住一樣,辦公室租金也是日本最便宜的城市之一,平均一坪月租金 9285 日幣。

資金挑戰:日本適合「策略性投資」

最後在會場有人提出日本社會與企業在資金上,普遍倚賴銀行而非風險投資的狀況,連帶讓包括台灣在內,國外新創是否較難取得資金的問題,丁俊宏就分享了 VMFive 的募資經驗。的確到目前為止,VMFive 的募資都不是來自日本的本地資金,也觀察到日本市場普遍不興盛單純投資獲利的「風險投資」。在日本的投資行為普遍都具有「策略性」,意指通常是兩間公司有業務性的合作甚至是收購才會有投資行為。但 VMFive 之後將會日本成立子公司進一步擴大業務,屆時就會與業務合作夥伴進行策略性投資了。不過他也認為日本專門鎖定網路業的 VC 也逐漸活躍,像之前投資麻吉大哥「17」與 Pinkoi 的 Infinity Venture 就是來自日本的國際性創投。

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